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プールでも熱中症の危険がある。思わぬ盲点しかし振り返れば納得 [ブログ]

プールでも熱中症の危険があるというニュースを読みました。





年々、救急搬送される熱中症患者が増加しています。プールでも熱中症の危険があるという、まさに盲点というニュースが届きました。

夏は涼を求めて海水浴やプールにでかける方も多いかと。プールでも熱中症にかかるという事で思うことは、プールは日陰があまりないという点。プールサイドに日陰はあっても、プールに入っているときは太陽の熱を常に浴びている状態。さらに、水泳帽をかぶっていても、ツバがひろいわけではないため、熱中症予防には役立たない。

さらに泳いでいる最中はもちろん、水中に浸かり歩くだけでも結構な運動量になっているはず。子供は特に、水遊びに夢中になり水分補給も忘れがちになるはず。頭部は日を常に浴びているが、体は冷たい水に浸かり涼しいため、頭部は暑いことには気づきにくい。

プールに行った時のことを思い返すと、納得。
熱中症にかかりやすい条件が揃っている。なんとも恐ろしい。

小学校・中学校・高校でも、プールでの熱中症の危険についての話を、夏休み前に生徒にしてあげると、親御さんの耳にも届きやすいのかなと感じる。逆もまたしかり。親御さんが子供達の生命に関わる知識を知ったら学校と情報共有する仕組みがあると安心なのかな



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